直射日光が色あせの原因に!服を干す際のコツや注意すべき素材を解説
お気に入りの服を着ようとしたら、色あせしてしまっている…という経験はありませんか?衣類が一度色あせしてしまうと、基本的には元に戻らないため、とてもショックですよね。そこで今回は、服が色あせする原因や、洗濯した服を干す際のコツを解説します。色あせしやすい素材や色もご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。
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直射日光が色あせの原因に
衣類が色あせてしまう主な原因は、日光です。太陽の日差しが降り注ぐ場所に洗濯物を干すと、カラッと気持ちよく乾くため、必ず天日干ししているという方も多いのではないでしょうか。しかし、紫外線が衣類に当たることで化学反応を起こし、色あせしてしまいます。春から夏にかけての時期は特に紫外線が強いため、外干しする際には注意しましょう。
また直射日光以外にも、洗濯機で洗うときに色あせしてしまうケースもあります。洗濯機に一度にたくさんの衣類を詰め込んでしまうと、服同士が摩擦しあってダメージの原因になってしまいます。その結果褪色してしまうため、大量の衣類を一気に選択するのは避けましょう。また、衣類を裏返してから洗うと、摩擦による色あせを防げます。
服を干す際のポイント
ここからは、洗濯した服を干す際のポイントを解説します。衣類の色あせを防ぎたい方は、ぜひチェックしてみてください。
日陰に干す
色あせが気になる方は、日陰に洗濯物を干してみてください。風通しが良い場所であれば、生乾きになりにくく、臭いも気にならないでしょう。日当たりの良い場所に住んでいて、ベランダにどうしても日が当たる場合には、日差し避けを作るか夜中の間に干すよう工夫してください。
部屋干しする
絶対に色あせして欲しくない服を洗濯するときには、部屋干しがおすすめです。部屋干し特有の臭いが気になる方も多いですが、窓を開けて風通しを良くしたり、サーキュレーターや扇風機を使って乾きやすくすると、臭いが軽減されます。
また洗濯洗剤や柔軟剤は、部屋干し専用のものがおすすめです。また、干す際に湿気がこもると乾きづらくなってしまうため、服と同士の間隔はある程度空けるなど工夫を凝らしましょう。
干すときは裏返す
衣類を干すときには、部屋干しや日陰に干すと色あせしにくいとご紹介しましたが、独特の臭いや生乾きが気になり、どうしても日光に当てて干したいという方も多いのではないでしょうか。そのような場合には、服を裏返して干しましょう。表の色あせを防ぎつつ、臭いも気になりませんよ。
蛍光増白剤入りの洗剤も要注意
蛍光増白剤とは、紫外線を吸収することで青白く発光する染料のことです。市販の洗濯洗剤に含まれていることも多く、衣類の白さを保つのに役立ちます。その反面、衣類の中には、蛍光増白剤入りの洗剤を使用することで、色あせしてしまう色や素材も存在するため、注意が必要です。
色物や黒い服には使用しないようにしましょう。また麻や綿、コットンなどの素材に使用すると、独特の風合いを損なってしまうため控えてください。
色あせしやすい素材やカラー
衣類に使われている素材やカラーによっても、色あせしやすい場合があります。基本的に、色の濃いものは色あせしやすいと覚えておきましょう。中でも青や赤は色が抜けやすい性質を持つため要注意です。色の濃いものを干すときには、できるだけ直射日光を避けて、陰干しや部屋干しをしてください。
またシルクや綿、麻などの素材はデリケートなので、簡単に色あせしてしまいます。反対に、ナイロンやポリエステル、アクリルなどの素材は色あせしにくいでしょう。
まとめ
この記事では、服が色あせてしまう原因や、洗濯した服を干すときのコツ、色あせしやすい素材や色についてご紹介しました。衣類が色あせしてしまうと、完全に元の状態に戻すのは困難です。お気に入りの服をいつまでもきれいに着られるように、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
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