SNSや美容系の記事では様々なファッション用語が使われています。しかし、いまいち用語を覚えられていない方も多いのではないでしょうか。この記事では、ファッション好きやオシャレ好きなら知っておきたい、ファッションアイテムの用語をまとめましたので、参考にしてみてください。

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ファッションアイテムの用語【トップス編】

ファッションアイテムの用語をトップスに絞ってお伝えしていきます。トップスは、形によって、大きくシャツとプルオーバーの2つに分けられます。それぞれについて詳しく解説していきます。

シャツに関する用語

代表的なシャツには以下の3つがあります。

 

• ワイシャツ
• ブラウス
• ネルシャツ

 

まとめてシャツと呼んでも間違いではないですが、違いを知っていると服を買うときなどに便利です。それぞれ詳しく紹介していきます。

ワイシャツ

ワイシャツとは、スーツを着用するときに使うシャツです。白く、ビジネス用のものをワイシャツと呼びます。ワイシャツの由来は「ホワイトシャツ」を略した言葉で、日本特有の言葉です。

ブラウス

ブラウスはワイシャツに比べてカジュアルで、プライベートやラフなビジネススタイルとしてよく使います。女性用のフェミニンなシャツなので、誰しも見かけたことはあると思います。背面を引っ張りうなじを見せる「抜き襟」という着こなしが流行った時期もありました。

ネルシャツ

ネルシャツはシャツよりも厚手な生地で、秋冬に着用するのが人気のトップスです。柔らかくカジュアルな印象で、表面がふわふわしている生地が多いです。

プルオーバータイプに関する用語

プルオーバーとは、前が閉まっていて上から着るタイプの服です。基本的にシャツなどの前開きではない服はプルオーバーと呼び、Tシャツなどの基本的な服もプルオーバーに含まれます。

 

代表的な3つの服について解説していきます。

 

• セーター
• カットソー
• チュニック

セーター

セーターは毛糸で編んだプルオーバーのトップスです。袖の長さが7部丈だったり、半袖だったりしてもセーターと呼びます。似ているファッションアイテムの用語に「ニット」があります。ニットとは生地のことで、ニット生地を使用したプルオーバーのトップスをセーターと呼びます。

カットソー

カットソーもセーターと同じく、ニット生地を使用したトップスです。セーターとの違いは縫っているかどうかです。カットソーの名前の由来はカット（切って）ソー（縫う）で、ニット生地を切って縫ったものになります。カットソーはTシャツなどに比べると厚手で、様々なデザインのものが売られています。

チュニック

チュニックはお尻がすっぽりと隠れるくらいの丈のトップスです。一見ワンピースのように見えますが、チュニックはデニムやスキニーなどのパンツを使用します。

ファッションアイテムの用語【パンツ編】

パンツにもたくさんのファッション用語があります。沢山の種類がありますが、種類分けが難しい3つを紹介します。

 

• テーパードパンツ
• ガウチョパンツ
• スキニーデニム

テーパードパンツ

テーパードパンツは、腰回りから足先に向かって細くなっているのが特徴です。履き心地が良く、カジュアルな服装の職場や少しだけキレイなところに行くのにも使えます。

ガウチョパンツ

ガウチョパンツはワイドパンツの種類の1つです。スカートのように広がっているのが特徴で、足のラインを出したくない方におすすめです。似ているパンツにスカーチョというものがあります。スカーチョはスカートとガウチョを合わせた言葉で、裾がスカートのように広がったガウチョのことです。

スキニーデニム

スキニーデニムは足のラインを拾ってくれる細めのデニムのことです。スキニーとは英語で細いという意味で、名前の通り細いラインのデニムです。

ファッションアイテムの用語を理解して、コーディネートを楽しもう

トップスとパンツに分けて、中々覚えられないファッションアイテムの用語について解説しました。シャツだけでもいくつもの種類があり、全て覚えるのは大変です。また、流行の移り変わりも早いため、新しい言葉も次々生まれます。この記事を参考に、基本的な知識を身に付けておきましょう。